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現場レポート・3日目「最終プレゼン&結果発表!」

      2016/03/28

Startup Weekend彦根も大詰めです。

いよいよ最終プレゼンを迎えました。

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ジャッジの方々も会場入りし、審査基準の打ち合わせを行います。

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ちなみに今回のジャッジをしていただくのは次のお三方。

 

滋賀大学経済学部 準教授の柴田 淳郎さん

「比較経営論」を専門とされ、国内外の近代産業や伝統産業に詳しい方です。

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(株)ハロースケイプ 代表取締役 青木 健さん

東京で建築や都市デザインとWeb技術をかけあわせ、
次世代の都市におけるユーザー体験づくりに取り組まれています。

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(株)いろあわせ 代表取締役 北川 雄士さん

大阪のITベンチャーで人事として事業拡大に貢献したのち、地元である彦根にUターンして起業。
地方での働き方などを考えるイベントを多数開催されています。

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最終プレゼンの直前に、ボランティアスタッフが作成した映像を上映。
音楽とともにこの週末の様子が画面に映り、参加者のモチベーションをさらに引き出します。

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今回の最終プレゼンに望む、それぞれのビジネスは以下のとおり。

発表の様子と併せてご紹介します。

 

①フラットホーム

facebookが使えない人向けのイベント情報サービス。

今まで知らなかった地域のイベントなどに触れる機会を増やします。

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②D-CULTURE

ありきたりな観光ツアーに飽きた外国人観光客向けに、彦根の伝統産業などの体験をマッチングするサービス。

メンバーが持っていた外国とのつながりを生かして、現地の方にヒアリングなどを行っていました。

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③マメボproject

近づくと記録していた音声が流れる小型の機械。

観光案内や介護の現場での利用など、幅広いシーンで活躍できそうです。

製品の見本や紹介動画など、とてもクオリティが高いのが印象的でした。

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④ひこねマルシェ

地域で循環する経済の象徴である「マルシェ」運営に活躍するシステム。

出品者のコストと主催者の手間を省き、イベントの様子を自動でPRしてくれます。

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それぞれのチームがこの週末で作り上げたアイデアに、会場全体が真剣に耳を傾けます。

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プレゼンの時間は5分、その後ジャッジからの質疑応答に移ります。
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プレゼンと質疑応答の後は、ファシリテーターからのフィードバックの時間。

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そしていよいよ、結果発表です。

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今回の優勝チームは・・・・・・

 

 

 

・・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

「ひこねマルシェ」のチームでした!
おめでとうございます!

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ジャッジを代表して柴田さんより賞状が贈られました。

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その後、各ジャッジより審査講評を。

柴田さんからは各チームへのアドバイスやビジネスの展開案について。

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北川さんからはプレゼンの際のコツなどについて、

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具体的には、
・自分のストーリーや想いを入れて語ること
・ただし、時間配分にも気をつけてしっかりとビジネスを伝えること
・質疑応答は「まず結論から話す」を大切に などでした

 

最後に、青木さんからは「顧客の課題に向き合い、どう解決するかをもっと考えることが大事」というコメントに加え、

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「今回の勝敗に関係なく、想いがあればまず始めてほしい。実際のビジネスではそれがなければ続けていけない」と、自身も起業している立場だからこその熱いメッセージをいただきました。

 

週末の短い期間で行われるStartup Weekendで本当に大事なのは、その期間内のビジネス構築以上に、その翌日からの行動です。

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参加者のみなさんの中から、起業家が生まれることを本当に楽しみにしています。

 

54時間、お疲れ様でした!

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 - 彦根 - 地域活性化ビジネス